ワイナリを囲むブドウ畑は、もともとは、たった9列しか植えていない半ヘクタールの小さなハンカチ程度の土地です。新しい20ヘクタールの畑はミケーレ・アロイスが日々与えるたくさんの情熱と世話によって、彼の畑にて成長を続けています
小高い場所にある天然の丘に囲まれた円形劇場のような場所で、火山のロッカモンフィーナと、マテーゼの岩壁からそう遠くない場所です。その事は、気候的に好循環を生み出し特に、温度差の振れ幅が高く通気性が良いため、ブドウ成熟期間において、最高の要素なのです。
栽培方法は低エスパリエのグイヨー剪定で、密度は1ヘクタールあたり5200苗です。
このブドウ畑のワインは、モンテ・デラ・モニカの干拓地内、モンテ・フリエントの麓にあり、地表の30%が南向きの傾斜地であるため、最高に日当たりのよい場所です。
土壌はタンニンとフルボディを感じるブドウ育成に寄与する半捏状で強い粘土石灰質です。